スピリチュアルな能力は、自分のためには使えない。
アートセラピー を始める上で、疑問や葛藤があったのだけど、その一つに、
「霊感で商売してもいいのか?」
ってこと。
霊感で金儲けしたら、まずいんではないかと。
だけど、得をする、損をするということで言うと、お客様にも言えること。
アートセラピー を受けて、支払った金額に釣り合わないセラピーを受けると、得または損をしてしまうので、お客様のためにならない。
この世では、「正・プラス」も「負・マイナス」も同じだけある。
いいこと(正)があれば、嫌なこと(負)もある。
これは、美輪明宏さんも言っていた「正負の法則」と同じ
私は、アートセラピー という方法で、セラピーを提供し、賃金を受け取る。
つまり、労力を払い(負・マイナス)、賃金を受け取る(正・プラス)
お客様は、賃金を払い(負・マイナス)、セラピーを受ける(正・プラス)
お金を払うということは、負の先払いをして、癒しや情報を手にするということ。
お金を払ってもらうということは、負の先払いをして、お金を手にするということ。
要するに、厄払いみたいなもんで、お客様の立場からすると、先にお金を失うことで、厄を落としちゃう。
こうして、セラピーって目に見えないけど、釣り合わせている。
このバランスが崩れると、うまくいかなくなってくる。
お金を受け取るということに、最初は抵抗があったのだけど、安すぎると、お客様に負を与える、正負のバランスが崩れるってことを、じっくり時間をかけ、守護霊から教えていただき、今の私がいます。